あなたは、１回のSEXに何分、時間をかけていますか？日本人のSEXの所要時間は平均で２０分と言われています。内訳は前戯１５分、挿入５分。日本人のSEXの所要時間の平均は、先進国でもっとも短いと言われています。ほとんどは、男性がペニスを挿入し、動かして、射精で終了してしまいます。SEXが、男性の性欲処理というところが大きいのですが、実は･･･、女性の意志である場合も多いのです。女性が、パートナー男性との義務と化したSEXの苦痛、性交痛に耐え、嫌だけど、しかたなく応じていて、とにかく、男性に早く射精してほしい、早く終わってほしい。また、女性のライフスタイルで、夜、疲れていて早く眠りたいので、「早く終わってほしい！」ということも。女性が「気持ちいいSEX」を楽しむということには程遠く、義務でしかたなく、応じているという女性が実は多いのです。
「SEXで感じる」とか、「SEXの快感」とか、「SEXでのオーガズム」なんて、私には関係ないことと思っている女性が少なからずいらっしゃいます。SEXによいイメージがなく、幼児期にいたずらされた、レイプされた、暴力的SEXを強いられた、だから、パートナーの求めに、しかたなくSEXに応じているけれども、体が無意識に、ひいてしまっている。それゆえ、私がこのサイトで、「SEXの時間が２～３時間」とか、「時間の許す限りで５時間ということもあります」、なんて言うと、信じられない、あり得ないと思うわれるかもしれません。女性が、SEXの本当の快感、オーガズムを知ると、早く終ってほしいどころか、ペニスをそのまま抜かないでほしい、１時間以上、挿入していても、それでも、ずっとSEXしていたい、時間の許す限りSEXしていたい、SEXが終わっても、もうSEXしたい、毎日でもSEXしたい、と女性のほうが思うこと、これ、決して稀（まれ）なことではないのです。私のプライベートセッションを受けられた女性が自ら語ったことばです。「えっ、そんな長い時間のSEXだと疲れるでしょ？」いいえ、私の場合ですが、SEXの時間が２～３時間だとしても、５時間だとしても１度も射精しないことが、あたりまえになっています。射精することに執着していないのです。射精に執着しないSEXだと疲れるどころか、性エネルギーが循環して、もっと元気になる、女性も血行がよくなり、肌にはり・つやが出るということも、うそではないのです。
「でも、私の今の状態では期待できない」そう思うかもしれませんが、そのまま、SEXの快感、楽しさを知らずに終わらせていいのですか？「でも、もう誰も、女として見てくれない、相手してくれない」それは、苦痛、忍耐のSEXしか、してないからです。「女として意識してもらえる」と「気持ちいいSEX」どちらが先かということにもなるかもしれません。「女として」というのは外見だけの問題ではありません。キレイに化粧して、髪もキレイして、綺麗な服を着て･･･そうすればいいという問題ではないのです。内面、心の問題、自分の意識でもあるのです。そのためにも「SEXを楽しみたい、SEXで気持ちよくなりたい」という気持ちも大事なのです。SEXに対するマイナスな意識をプラスにしていく。
「どうしたら、SEXを楽しめるようになれるかな、SEXで気持ちよくなれるかな」これ、私のプライベートセッションを受けられる前の女性もそうでした。プライベートセッションで、性的な快感に目覚めていただくようになります。それで「SEXは、苦痛、嫌なもの」という意識が「SEXが楽しい、SEXが気持ちいい」と変わっていくことで、あなたのエネルギーが変わり、取り巻く状態も変わってくることと思います。