個人差はあれど、女性の「更年期」は閉経前後の約10年間、おおむね45歳~55歳くらいと言われていますね。40代後半くらいから、卵巣機能が落ちてきて、卵巣からの女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が減少し、生理不順や体調不良の原因になります。
この時期の女性には、性欲が弱くなる方もいれば、強くなる方もいます。どちらも、ホルモンが関係していて、一般的には性欲が弱くなる方が多いのですが、エストロゲンが減少することで、膣内分泌液が減少するため、膣内が乾燥・萎縮したりして、SEX時に性交痛があり、痛いからやりたくない、となるケースです。
性欲が強くなる方は、エストロゲンが減少することで、相対的に男性ホルモンが多くなり、また、「妊娠するのではないか」という不安がなくなることにもより、性欲が強くなるというものです。性欲が強くなるため、SEXしたくなることが多くなったり、オナニーをしたり。体の調子が何か、おかしかったり。
この時期にパートナーである男性にも性欲があれば、パートナーとSEXすることで性欲を処理・解消することを考える方もいらっしゃると思います。しかし、パートナー男性が、パートナーである女性に性的な魅力を感じておらず、風俗や他の女性とであったりで、パートナー女性とSEXしたくないとなっている場合も残念ながらあると思います。
パートナー男性がSEXについてOKだとしても、女性にとって何年か久しぶりのSEXは、「セカンド・バージン」の状態になる方もいます。男性がペニスを挿入しようとしたら、力んでしまったり、痛くて、途中までしか入らなくて、やめてしまったり。それっきり、性欲はあってもSEXするのが嫌になって、オナニーで解消することもあると思います。
男性の性欲も、個人差はありますが、30代頃から減少していく場合が多く、女性が性欲が強い時期に、パートナー男性の性欲が弱く、男性が「SEXしたくない」ということもあります。また、パートナー男性とはSEXレスの状態で、女性の性欲が強くても、女性がパートナー男性に男としての魅力を感じなく、今さらパートナー男性とSEXできないとなることもあるでしょう。
オナニーでなんとか解消していても、それだけでは満たされず、SEXとまでいかなくても、ハグや手を合わせるというような男性と触れ合うことでのスキン・コニュニケーションを求める場合も。
女性の性欲が強くなることは、決して異常なことではありません。媛之天翔は、このようなご相談もお受けしております。「セクシャル・トリートメント」の前提として、行っていますが、相談~セクシャル・トリートメントの施術を必ず予定するものではなく、寄り添い、添い寝、ハグなど、性的なところまでいかないことでもOKです。
女性の方が、納得、信用できると思っていただいてからで、かまいません。まずは、「予約・お問い合わせ」よりメッセージをお願いいたします。