もくじ

パートナーとのSEXレス

結婚する前~結婚して新婚の頃は、

ふだんのときもSEXのときも、スキンシップしてラブラブだったのに

いつの間にか、仕事、家事、育児などで生活が慌ただしくなり

スキンシップもないな~と思っている方、多いのではないでしょうか?

子供が産まれると、どうしても女性は子供中心に生活が変わりますよね。

子供に合わせて生活をするようになってしまいます。

また今は、女性も子供がいても、家計のためだったり、

自分のためだったりと、仕事をする人が多く、

仕事と家事の両立で、やることが増えるため、

必要以上のストレスを受けたりします。

その結果、自宅で家事を終えると、疲れてしまって

スキンシップどころじゃない状態にもなります。

そういう状態で、SEXを誘われても、

「疲れているから」とSEXを断るようにもなってしまっている。

断られた方も「疲れているみたいだし、しょうがないかな」と

だんだんと誘うのも気が引けて、どんどんとSEXレスになっていきます。

こんな感じで、SEXレスになっていった方も多いのではないでしょうか。

 

女性は30代後半くらいから性欲が増す傾向がある

さて、個々の違いはありますが、

女性は35歳くらいから性欲が増してくる傾向があります。

たとえば、子育てが一段落したり、家事や仕事も順調に

なってきたりしたときに、

自分が性欲が増してきて、

以前のようにSEXしたいと思うようにもなります。

 

夫とのSEXレス状態を解消したい妻

夫とSEXレスの状態になっていて、それを解消したい・・・

もし、スキンシップが減ったことが原因で

SEXレスになっていったのでしたら、

SEXレスを解消するために、スキンシップを少しずつ増やしていく。

それは当然ですね。

 

男性の性欲は徐々に減衰

ただ、そのころには、あくまでも一般的傾向ですが、

男性の性欲が減衰しているため、新婚のころのような

毎日でもSEXを誘ってきた夫と同じように求めるのは無理があります。

そのため、たとえば、

妻が夫の性欲を掻きたてようとして、セクシーな下着で誘ったり、

コミックなどにあるような、

夫の寝込みに、フェラしたりして勃起させて、騎乗位で挿入してしまおうかと・・・

そんなこと急にされたら男性は、引いてしまうこともあります。

 

さらに夫婦関係が悪化する場合も

おまけに、「そんなテクニックどこで覚えたの?」と

浮気を疑うこともあります。

場合によっては「なにやってんだよ」と怒りだすかも知れません。

これでは、さらに夫婦関係が悪化してしまいます。

では、どうやってSEXレスを解消したらいいのでしょうか。

まずSEXレスの原因を探りましょう。

 

コミュニケーション能力不足

実生活の中でのパートナーとのコミュニケーション不足は、

SEXレスの原因にもなります。

もちろん他にもSEXレスとなる原因はあります。

コミュニケーション不足の1つ、

コミュニケーション能力が不足している。

コミュニケーション能力が不足しているなんて言うと、

あっ、自分は大丈夫と思うかも知れません。

 

男女間のコミュニケーション

ふだんの仕事、交友関係、お付き合い、飲み会などにおいては、

自分は会話が好きだし、人間関係うまくやっている。

と思っていて、コミュニケーション能力がある場合でも、

男女間の関係においてはダメという場合があります。

 

男と女は、まるで違う生き物

たとえば、女性が、

「うちの主人って、私の言うこと、まるっきり分かってない」とか、

「男ってさあ、考えていることが子供だよね」とか。

あるいは、男性が「どうせ、女にはわからない」とか。

そういう会話をすることがあると思います。

男と女は、まるで違う生き物です。

価値観や思考方法なども違いがあり、

男女の違いが分かっていない場合があります。

まるで違う生き物なのに、自分と同じように見ている場合があります。

また、コミュニケーション能力はあるけれども、

「夫と話したくない」

「夫と同じ部屋の中にいたくない」

「夫と同じ空気を吸いたくない」(苦笑)

とコミュニケーションをとることに、積極的になれない場合があります。

 

男と女は、違う生き物と思えばいい

異性とのコミュニケーション能力を高める第一歩は、

男と女は違った生き物と思うことです。

まず基本的なこととして、異性を同じ生き物と思うから、

理解できないし、腹が立つのです。

もともと違うのだから、違うと思えばいいのです。

極端に言うと、言葉が通じない異国の人だと思えばいいのです。

言葉が通じない異国の人にモノを言う時には、それなりの工夫が必要です。

そう思えばいいのです。

そのことを気が付くと、

男女関係も、夫婦仲、人生も変わってきます。

 

ダメなものはダメと

それでも、ダメなパートナーを受け入れられないというのであれば、

ダメなものはダメとして、変えてもらう必要もあるでしょう。

ただ、何のコミュニケーションもとらずに、

自分が考えているだけで、パートナーに変えてもらうのは、無理があります。

ですから、コミュニケーションをとって、

頭ごなしに言うのではなく、よく話し合うことです。

 

何気ないあいさつから

朝、笑顔で自分から「おはよう」と声を掛けたり、

夫が帰宅したときに「お帰りなさい。お疲れさま~」と笑顔で迎えます。

こうしていくだけでも少しずつ変化を感じられると思います。

夫のほうも、そういえば、妻とあいさつもしていなかった、

妻の顔を、まともに見ていなかったなと気が付くようになってきます。

あせらず、さりげなくやってみることです。

 

スキンシップ

コミュニケーションがとれるようになってきたら、

「さりげなく」軽いスキンシップから行っていく。

ふだんの生活の中で少しずつスキンシップをしていくのが、

とても効果的だと言われています。

 

夫婦でSEXレスを解決できない

本質的には、パートナーとの関係で、

なんとかSEXレスの状態から抜ける出してほしいとは思うのですが・・・

 

家庭外の男性 

SEXレスの別方向として、女性が家庭外に男性を求める場合があります。

ただ、夫への愛があると、

「罪悪感」を感じながらということにもなりかねません。

また、他の男性との恋愛関係、不倫関係ともなると

不貞行為での離婚等の問題になる場合もあり得ます。

 

女性の性欲解消 

女性の性欲解消として、

快楽、オーガズム はもちろんですが、

肌のぬくもりを感じて安心する

精神的に安定する

愛情を確認できる

というところまでで、という求め方もあります。

婚外の男性ということになると

女性が望まなくても、男性がSEXまで

求める場合が多くなります。

 

男性向けの風俗 

さて、一般的に男性向けの風俗店は、

ニーズに応じて様々で店舗も多くあります。

 ソープランド、デリバリーヘルス、ピンクサロン、手こき店・・・

ほとんどが、男性の射精を目的としています。

たとえば、男性が、射精という、性欲解消のため、

風俗店を利用したとしても、それ自体を、不貞行為というかは、

もちろん意見が分かれるところです。

お金を支払って、男性が自分の性欲を解消するので、

その行為のみであれば、積極的に不貞行為と言っていないのが現状です。

女性向けの風俗?

女性の場合ですが、まず女性の性欲を解消するための

風俗店などはほとんど皆無です。

ハプニングバーなどもありますが、

相手となる男性は、一般の男性で、

女性の意思を尊重することになっていますが、

実際には、女性にとって本意でない場合もあります。

ホストクラブには、「枕営業」、「枕ホスト」

という性行為を行うホストもいますが、

そこまでたどりつくのに、お金をいくらつぎ込むか・・・

 

女性が性欲のために風俗で働く

女性が、自分の性欲のために、風俗店で働く

という人もいるとは思いますが、

果たして、解消になっているかどうかです。

もちろん解消されているという方もいらっしゃると思います。

 

女性向けの性感マッサージ

私を含め、女性に性感マッサージを行っている男性は、

もちろん何人かいます。

ところが、ほとんどが専業ではなく、副業でやっているため、

「裏の仕事」と位置付けており、顔や名前出して言うものじゃないと

おっしゃる方もいます。なので何人いるかはわかりません。

それに、警察署に性風俗営業の届出も

出していない方のほうが多いと思います。

まさに違法風俗営業となるわけです。

そういうことの不安を少しでも取り除いていただきたいと考え、

私は、届出もして、サイトを探れば顔もわかります。

まずは、女性の方に安心していただき、信頼していただきたい、

そのうえで、施術を受けていただくことで楽しんでいただきたいと

思っています。

 

SEXレス・・・パートナーを変えようと思わず自分を変えていこう。

 

タイトルの「パートナーを変えよう・・・」は、

パートナーを他の人に変えようという意味ではないですからね。

 

SEXレスの解消の原則的なことは、

パートナーと再びSEXをするということになります。

ところが、

もう夫とSEXしたくない、

もう妻とSEXしたくない、

と思っている場合が多いのです。

SEXに原因がある場合もありますが、

それ以外の、生活でのコミュニケーションにおいての言動が

原因となっている場合もあると思います。

夫のこういうところが嫌い

妻のこういうところが嫌い

だから、もうSEXなんてとんでもない

と思っていることもあるんじゃないでしょうか。

パートナーというのは、自分ではなく他人です。

パートナーのこういうところが嫌と思って、

相手のそういうところを変えたいと思っても

なかなか難しいと思います。

 

「倭のタントラ」のワークショップでの話です。

「表」⇔「裏」

「陽」⇔「陰」

「プラス」⇔「マイナス」

それぞれがあるから成り立っている。

「プラス」だけでは成り立たない。

「マイナス」があるから、「プラス」がある。

「マイナス」を知ることで、「プラス」が理解できるというものです。

 

倫理法人会の「万人幸福の栞17カ条」の標語がありますが、

その中に「夫婦は一対の反射鏡」ということばがあります。

男性と女性と二様、「プラス」と「マイナス」のように

対立と、その合一によって、幸福を生み出す。

パートナーのこういうところが嫌と思って、変えたいと思ったら、

まず自分の気持ちを変えていくことです。

パートナーと話したくもないという気持ちを

パートナーと話をしよう、コミュニケーションしよう

という気持ちに変えていく、

その手始めが、朝のあいさつや、帰宅したときのあいさつでもいいんです。

そういえば、そんなあいさつも最近ろくにしていなかった

って思った方、いらっしゃるでしょ?

そこから始めていきましょう!

 

 

SEXレスの男性側の言い分

ED(勃起不全)とか、あるいはSEXがマンネリになってしまった、性欲減衰したために、

パートナー女性を目の前にして、勃起しなくなった、勃起しないのだからSEXはできない、

それでSEXレスになってしまった

ということもあると思います。

 

SEXということになると、

男性は最終的には膣へのペニスの挿入なしでは考えられない。

「SEXはペニスの挿入が不可欠」と考えてしまっています。

勃起しない、あるいは勃起しても中折れしてしまうからダメだ、

という心理的プレッシャーで、SEXを遠ざけてしまうのです。

でも、もし、SEXでも勃起しなくてもいい、ペニスを挿入しなくてもいい

ということがあれば、SEXレスも解消されることもあるのかなと。

SEXレスの女性側の言い分

出産を経験し、パートナー男性がSEXを求めてこなくなった、

女性は、もともと痛いSEX、

少しは気持ちよかったけど、SEXしたいって思えるほどのSEXじゃないから、

SEXレスになって、そのままになった。

そして、SEXしなくても別にいいと思っている。

 

SEXしたくない=性欲がない・・・わけではない

SEXしたくもない=性欲がない

と思っている女性もいますが、

それは、違うかもしれません。

性欲がないのではなく、性欲を封じ込めているのです。

どんな女性でも、痛いSEX、気持ちよくないSEXはしたくないはずです。

でも、もしも気持ちいいと感じるSEXができるのであれば、

今まで感じたことのない快感、オーガズムを感じることができるのであれば、

体感したいと思うでしょう。

目覚めてしまった性感覚

実は、この後の内容、

「えっ、そんなこと今までにない」ときっと多くの方が思うはずです。

しかし、ここ最近、女性に体感していただきました。まさにホットな話題です。

 

「SEXしたいって思っていなかったけど、

媛之さんの施術を受け、封じこめていた性欲・快感を引き出してもらえた感じです」

 

今まで、パートナーとのSEXでちょっとだけ気持ちよかったけど、

痛いって思ったことのほうが多かった・・・・

 

その女性の膣に指を入れると、膣内が反応して、動いたり、締めてきたり。

やがて、ポルチオに指が届く。

そのポルチオのいろんなところに触れると、その女性はオーガズムに。

そのまま、続けていると、何度も何度もオーガズムに。

膣から指を抜き、女性の仙骨(尾てい骨を含む骨盤の中央部分)に手を触れ、なでる、

そうすると、女性が感じてきて、女性器に触れていないのにオーガズムに。

 

女性が性的に「開発」をされていくようになると、

立ったまま、着衣のままの状態でも、

ハグをして、仙骨に手を触れ、なでるだけでオーガズムに。

その瞬間、女性は自分の足で立っていられなくなることもあります。

 

もちろん着衣で、挿入もしていません。

なぜ、このようになるのか、おわかりでしょうか?

性的に開発されてきている女性というのは、

性器を中心とした部位でのオーガズムというところから、

脳の中でのオーガズムという状態になります。

「性感脳が覚醒」されるようになるのです。

そうなっていくと、その相手の男性と会う前の状態でさえも、

脳の中で、性的に満たされることを期待して、脳が準備していくのです。

そして、開発されてきている女性は、触れられただけでも、

脳が感じてオーガズムということになるのです。

えっ、その人だから特別でしょ?と思われるかもしれませんが、

初めてお会いして、私がトリートメントを施術させていただいた後の状況です。

ハグにいくまでの状態も、もちろんありますが、特別なことではありません。

 

これは開発された女性ということになりますが、

たとえばパートナーとの信頼関係ができている状態で、このような動作をしていくと、

バーチャル挿入されているような感覚になることもあるようです。

(「あるようです」と書いたのは、女性の体感であり、私が体感しているわけではないから)

実際に膣にペニスを挿入していなくても、女性は、挿入されているように、脳が感じている。

そうなっていったら、勃起しなくても、挿入しなくても、

女性をSEXの快感に導いてあげることは可能なのです。

そのためには、ジャンクSEX、ファストSEXではない、

スローSEX、ポリネシアンSEXを行っていくことです。