SEXで、前戯をして、男性がペニスを女性の膣に挿入します。

そのあと、多くの男性は、ペニスを膣の中でピストンのように動かします。

それが当たり前のように行われていると思います。

これを、膣の奥まで挿入して、動かさずにじっとしている･･･

えっ、そんなの男性も女性も気持ちいいわけじゃないでしょ？

って思う方いますよね。

ペニスを動かさないでいると、

膣の内壁がペニスを包むように、

まるで、気持ちいいのを喜んでいるかのように、

動いてきて、そして、ぴったりと、くっつくようになる。

じつは、女性が無意識に膣を男性のペニスに合わせているんです。

「膣は自ら動く生命体」なんです。

膣という生命体は、ペニスを受け入れ、精子を子宮に迎えるために、

その本来の生殖機能、人の本能で動くようになります。

ところが、ピストン運動の激しいSEXでは、

こうはならないのが普通です。

 

膣の奥まで挿入して、動かさない。

そして、少し退く。

そうすると、女性の膣がそれに反応するように。

「えっ、行かないで。もっとくっついていたいから」

言わないですが（笑）

そんな感じで、くっついていくのです。

もし、それがピストンになってしまうと、

「あ～あ、行っちゃった！」となってしまう。

言わないけどね（笑）

 

実は、女性の方の中には、膣の中が動くことで悩んでいる女性もいらっしゃるのです。

女性の意思で動かしているわけではないのに、膣の中が動いている、

たとえば指を挿入すると、膣の中が触手のように動き回り、

指にまとわりついてきて、奥のほうから、指をペロンと触られる。

女性は、自分でも何がなんだかわからなくて、

無意識に膣の中が動いているということなんです。

これ、膣のヒダが動いて、「奥のほうから、指をペロンと触られる」のは。

 子宮膣部（ポルチオ）がせり出してくるのです。

 

ここまでなるのも、女性が意識してできるものでもありませんし、

女性自身も、今までそのような経験がなかったら、

ビックリしてしまうこともあるのです。

そういうときに、

「抑えなくていいです。自分の体の動きにまかせていいですよ」とお伝えすると、

女性は、さらに気持ちよくなって、場合によっては、

指を挿入した瞬間に潮吹きしたり、数秒で逝き始めることもあります。

 

動かずにいるから、男性が、射精までの時間を長くすることも可能です。

もし、ペニスを挿入して動かさないと

女性が感じないのじゃないかと思って

ペニスを動かすけど、すぐ射精してしまう、

どうすればいいのかと思っているのなら、

ペニスを動かさないで、いたほうがいいです。

射精までの時間を長くできるし、

膣の内壁が動いてくるから、女性も感じることができます。

そして、膣がペニスに密着しているので、

微動するだけで、女性が逝くということもあるのです。

女性は、自分の膣と男性のペニスがサイズがピッタリだとも思うのです。

自分の膣が男性のペニスに合わせているのですが、

女性は、自分と相手の男性とのSEXの相性がいいとも感じられるのです。

それこそ、女性が毎日でもSEXしたいと思うこともあるのです。

もちろん、挿入前のコミニュケーションや前戯もなければ意味がありません。